展示会ブースで営業スマイル

展示会イベントなどへも参加する。
鬱という症状を抱える者に似合わぬ華やかな場所であって、行かずに済みゃケッコウなのだが、そぉも言っていられない。
そのようなブースに陣取って営業スマイルを浮かべていることは、私の病状に似つかわしくないコトこの上ないのだが、そぉいう仕事もこなさなくっちゃいけない。
何でもカンでも「私にはできそぉもないです」なんて拒絶していたり、人手が足らず困っている部署の様子を見て見ぬフリを続けていては、社内での居場所が無くなってしまう。
そんなこんなで、この秋は2会場の展示会ブースに立ってしまっていた。

非常に憂鬱である最大の理由は、イベントに参加されておられる同業他社や関連業種の人達が
「あらあら、ドォしてたの?」
「最近ちょっと見かけなかったよねぇ」

などと、ワラワラ群って来ては、答え辛い質問を浴びせてくることにある。

「へへっ、戦士の休息って時間を取ってたのよ」
とか、
「アナタも働き過ぎはいけませんよ」
なんて、ファジーな返答を繰り返さなくっちゃいけない。
見知った人、私が鬱で休職していたことをなど、ちょっとした事情通の人と顔を合わせることが苦痛。
変に気遣われたりすると、自己嫌悪に陥る。

私が役職なしの身分で当たり障りのない仕事をしている様子に、
「うちの会社に来ないか?」
とのお誘いを3社さんより頂戴できたことで、今後、大いにありえそぉな失職時の保険を張っておけた。
もっとも、ご期待いただけるほどの仕事振りをお見せできるほどの気力は漲っておらず、現状のままでは全く役立たずなのだけど、過去のイメージを大切にしておかなくっちゃいけないので、快活っぽい演技で応答する。
佐藤浩市っぽい感じが好感度を高める。
その演技は若干疲れる。

展示会来場客への応対は、さほど鬱を悪化させるほどのことはない。
どれほど多数であろうとも、まったく見知らぬ初対面の他人さんであるからだ。
現在の私が取り組んでいる業務とは別部門でもあるため、ブースにて商談ができた新規見込み客様への営業は、担当部署での振り分けになるので、気軽でもある。

展示ブース来場客へのセールストーク、営業スマイルは問題ないはずであろうと、自分では思うのだが、他人の眼から見ればドォであるか微妙。

テーマ : うつと暮らす - ジャンル : 心と身体
この記事へのコメント
おはようございます^^
モンテさん、そうなんですね、演技されてるんですね。
内心の微妙さ、分かるような気がしますー。

「佐藤浩市っぽい感じが好感度を高める」

なるほど。大変ですねぇ、と思っていたけど、ごめんなさい。やっぱり笑ってしまう^^

これはやっぱり、お子様とのやりとりで磨かれるものがあるのでしょうね。(なんて)

さすがだなぁ、と。
ちょこちょこおじゃまして、モンテさんの体調うかがい?とそのこっけい・・・いや、がんばりを楽しみにしているのでした^^
Saaya | URL | 2008/11/21/Fri 11:12 [EDIT]
Saaya殿
日々いろんなシーンで頑張らねばならず、一般社会を生き抜くことは鬱にとって試練多いすぎです。
Saaya殿はセラピストであられるよぉで、一度この機会に個人的に相談したいものですが、どぉも女性専門らしいので残念です。
モンテもん吉 | URL | 2008/11/22/Sat 10:38 [EDIT]
管理人のみ閲覧できます
このコメントは管理人のみ閲覧できます
| | 2008/11/23/Sun 06:01 [EDIT]
コメントを書く
管理人にのみ表示
この記事へのトラックバック
http://bityuu.blog111.fc2.com/tb.php/621-70336bcf